ご依頼いただいたホームページを検証してみると、7割以上が間違ったコーディングをしていることに驚きます。
ホームページはHTMLという言語で記述されていますが、実はこれは誰でも簡単に作成できます。 フリーのホームページ作成ソフトを使用したり、ワードやエクセルをHTMLに変換したり…。
ただ、これはあくまでホームページ(HTMLファイル)として表示できるだけです。 実際にこのホームページがどのような内容で、どんな構成であるか。 このサイトを検索する上で最も適正なキーワードは何か。 最低限必要なHP情報が全く埋め込まれていないのです。
つまり、ただ表示しているだけで、実用ベースのホームページとは程遠いものとなっています。
「知り合いに作ってもらった」「スタッフで作れる人がいる」 そんな経緯ならまだ理解できますが、専門業者に制作依頼しているのに中身がない、正規コーディングされていないというケースが本当に多いのです。
最近Googleではパンダアップデートと呼ばれる、検索アルゴリズムを大幅改変しています。 正規表現での記述や、内容のオリジナリティを重視する傾向が強まっています。
WEB上に多数顕在するユーザーニーズをいかにキャッチし、自分のホームページに誘導するか。 これがWEB活用の原点。 そのためには、最低限の知識をクライアント様も持つべきかと思います。
つまりは… 勉強しましょう! ということですねo(^▽^)o